歴史・紹介

中央の黒い屋根のあたりがきぐすりやです。

中央の黒い屋根のあたりがきぐすりやです。

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明治時代の薬関連の書物

大正8年創業。歴史ある街道沿いの宿

当館は明治時代より薬商を営んでおり、屋号もそれにちなんで『きぐすりや』としております。明治時代にかかれた薬書も残っており、当時の様子が伝わります。旅館にして以来、街道沿いの宿としてお客様をおもてなししております、時代は変わっても気持ちは変わらず、お客様の心身を癒す宿にしたいと思っております。

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街道沿いのお地蔵様

 

 

西の鯖街道

鯖街道とは若狭から京都をつなぎ、主に日本海の海産物を京都まで運ぶために使われていた街道です。数あるルートの中でも最も西に位置し、若狭から名田庄を経由している街道が『西の鯖街道』と呼ばれております。おおむね現在の国道162号線に該当しているルートですが、当館の裏の小道が旧街道にあたり、道沿いにあるお地蔵様から当時の様子がしのばれます。

 

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右が原本、左が複製です。

 

宿帳を高精度複製しました。

2014年夏、富士ゼロックス京都様の社会貢献事業により高精度複製していただきました。当時の空気もそのままに紙質までこだわって復元していただいています。ご希望によりお客様にもご覧いただいております。富山の薬売、福井の魚商、兵庫の薪炭商、 別府の講談師など日本各地から様々の職業のお客様が来館しています。指物師、稲ゴキ、牛馬商、木挽など、時代を感じる職業も見られます。遠くは”上海温州府”・”朝鮮金北道”等の住所もあり、複製のおかげで、内容もじっくり見られるようになりました。

現在の当館

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玄関にて

家族で経営している小さな旅館です。地産地消をモットーに美山の美味しい旬の素材を活かした料理を心がけています。アットホームな雰囲気でホッとお寛ぎいただけるようなサービスを目指しています。またお米や野菜などはできるだけ手作りにしており、食べ物の安全・安心にもこだわっています。(対応言語 英語/中国語)

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当館の田んぼ。きれいな水と空気で育てています